般若純一郎『弁財天(木彫り風)』ブロンズ像 銅像 仏像 弁天 七福神 女神

通常価格:¥242,000 税込
¥192,500 税込
商品コード: B10006
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◆作家名:般若純一郎【物故作家】高岡銅器◆作品:【弁財天(べんざいてん)】(木彫り風)弁財天は、七福神の中で、唯一の女神で、元はインド河(水)の神であったが、やがて音楽の神、言語の神となり日本に伝わった当初は、弁才天と呼ばれた。その後、財宝・芸術に関係深い吉祥天の性格が吸収され弁財天といわれるようになり、財宝を授けてくださる神へとなったものである。知恵財宝、愛嬌縁結びの徳があるといわれている。







−− 作品解説 −−
《略歴》般若 純一郎(原型) 物故
昭和6年生まれ。
高岡工芸高校卒業後、米治一氏に師事し彫塑技術を修得
高岡市展 市長賞高嶺賞受賞
他県展・市展10回入選
昭和40年 日展初入選 以後数回入選

[代表作]
武蔵小杉駅前噴水(東京)
千葉城鯱(千葉)
金森法印長近公像(高山市)
大日蓮聖人像(佐渡)他多数


●商品詳細
■作品名:弁財天(木彫り風)
■技法:ブロンズ像
■外寸:高さ:52×幅:27×奥行:21 (cm)
■補足説明:銅製 箱ナシ


●備考
高岡銅器について 高岡銅器は今を去る400余年前、二代目加賀藩主、前田利長公が高岡築城に際し、城下の繁栄をはかる産業政策の一環として、現在の高岡市金屋町に鋳物工場を開設した事に始まり、幾多の変遷を経て現在に至っております。  当初は鉄鋳物による鍋・釜等の日用品・鋤 鍬等の農機具が主体でしたが、江戸中期になり生活・文化の向上により唐金鋳物(銅合金鋳物)の需要が増加し、特に仏具は寺院に限らず一般家庭にも求められるようになりました。その後、明治、大正にかけて火鉢・瓶掛・茶道具・置物等の製作もさかんになり、高岡銅器の美術的価値が全国に知られるようになりました。  昭和50年には、日本で最初に国の伝統的工芸品産地の指定を受け、新商品の開発・需要の開拓・人材の養成に努めてまいりました。今では、長年の伝統と実績、さらに優秀な金工作家たちの層の厚さなどもあいまって、社会のニーズに応えた製品を生産するとともに、近年では大型ブロンズ像の製作に取り組み、有名作家のブロンズ像が全国津津浦浦までに行き渡り高岡銅器の知名度を高め今日に至っております。

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